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夏きもの

全118件

夏着物とは

夏着物とは、7月・8月に着る着物になります。夏用の帯や長襦袢を合わせて着用することになります。
7月、8月の盛夏の代表的な着物の生地に「絽(ろ)」と「紗(しゃ)」がございます。
どちらも二本の経糸(たていと)を捩りながら緯糸(よこいと)と織り込んだもじり織で、
透け感のある涼しげな生地になります。



絽とは

絽は結婚式やお茶席などのフォーマルの席にふさわしい生地なので、
留袖、訪問着、色無地、小紋などに染められています。
絽の生地をよく見ると、緯糸数本おきに隙間を作りながら織り上げられ、
三本絽、五本絽などがあります。経糸で隙間を作るのが経絽(たてろ)です。
隙間が比較的少ない絽縮緬や七本絽、九本絽は6月から9月まで着られます。


紗とは

紗はカジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる生地です。
紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で、
絽以上に透け感があります。織り柄のある紋紗(もんしゃ)、紬糸を使った紬紗などがあります。
白い長襦袢を重ねたときの紗の涼感は、見る人にも涼感を与えてくれます。
一般的には、紗は7月から8月までと言われますが、白襦袢ではなく色襦袢を重ねると、
透け感が無くなるので6月、9月の単衣の季節でも着られるものもあります。


上布とは

良質な麻織着尺地のことになります。上等な布の意。
幅、丈などは普通の着尺地と同じで細糸を原料にして密に織上げてあります。
苧麻(ちょま)の手紬糸やラミー糸を用いたものは、すべて上布と呼びます。


夏の代表的な着物と夏着物の注意点

夏の着物には、絽・紗・越後上布・夏結城・夏塩沢・琉球絣・小千谷縮等の種類があり、
夏の帯の場合もお着物と同様にさまざまな種類があります。
夏の装いに合わせていただく小物も夏専用のものがあり、夏の帯締めは、細めのものや涼しげな羅組みの組みひも、
レース組のように透けるものもあります。
夏の帯揚げは、絽・絽縮緬・紗・麻のものがあります。このうち、麻のものや特に透け感の強いものは、
7月・8月の盛夏向きと言えます。
上記以外は初夏の単衣の時期から初秋の時期まで通してお使いいただけます。
また、さっぱりとした涼しげなものでしたら、夏用のものでなくてもお使いいただけます。
大切なのは、着物か帯の素材に合わせることです。

夏の半衿は、絽縮緬・駒絽(絽塩瀬)・麻の種類があります。
このうち、麻のものは7月・8月の盛夏向きと言えます。その他のものは6月以降のお単衣の時期から使えます。
夏の衿芯・前板も、メッシュになっているものがあり、風を通し涼しい物があります。浴衣にもご使用できます。
夏用の肌襦袢(和装スリップ、和装肌着・裾よけ・半襦袢)などがあります。
綿やポリエステルなどの洗えるもの、涼しいものや、吸湿発汗の良い新素材のものがあります。
夏用の肌襦袢の中には、半衿を縫い付けて、長襦袢なしですぐに着物を着られるものもございます。
できるだけ薄着にしたい暑い日にいはとても便利ですし、お洗濯もできますが、正式ではございません。
盛夏用の麻の半衿、麻の草履などもございます。

夏の喪服は、6月は前半は袷で、半ば以降は絽の着物になります。夏の帯締め、帯揚げ、夏の半衿となります。
9月1週目くらいまでは絽の着物で、それ以降は袷着物になります。帯締め、帯揚げも袷のものになります。



夏のお着物は、太陽の光に透ける絽や紗の生地、その布の上から染められた萩や桔梗などの秋草や、
水辺のカワセミや夏の鳥、夏の花々涼感のデザインが魅力的ですね。
日本人の感性の豊かさが存分にお楽しみいただける夏きもの、
是非、現代の日本人の皆様にもお召いただけましたら幸いです。

きもの屋小町では、各種様々な夏着物を取り揃えております。ぜひ、ごゆっくりとご覧下さいませ。