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大島紬

全100件

◆本場大島紬とは


鹿児島県・奄美大島特産の紬織物の一種。
本場大島紬、また単に大島ともいう。
非常に手のかかる方法で糸を紡ぎ、泥染技法とテーチキと呼ばれる植物の染料で染める。
こうしてできた黒褐色の絣糸を絣模様や縞模様に織った平絹織物をいう。

1300年の歴史があるとされる奄美大島の伝統工芸品。
図案や泥染め、手織りと40近い工程があり、熟練した職人が分業で作る。
明治後期から生産性が向上し、1972年のピーク時は年間28万反を生産し、奄美の基幹産業だった。
現在は交通運輸に便利な鹿児島本土産のものが生産量も多いのが現状で、奄美から鹿児島へ移った人たちによって織られているものが多く、それぞれの生産組合は生産地を区別しているが、
いずれも本場大島紬に変わりはない。
染色は、独特の泥大島ではテーチキ(シャリンバイともいう)の樹皮を細かく刻んだものの煮出し液で染め、さらに泥田につけ独特の黒褐色の色調を出す。
いわゆる泥土の鉄分によるタンニン含有物の鉄媒染法(いわゆる泥染め)である。
模様は簡単な幾何文の絣柄であったが、明治以後には細かい十字絣による絣柄へと転換する。
そして精緻(せいち)な柄行を細かい絣技法により織り出すが、その大島絣独特の柄ゆきは、毒蛇(ハブ)のうろこ模様の表現にあったといわれる。 





◆大島紬の種類


縦横絣…通称:タテヨコ
縦と横、双方に絣が入っているもの。
ランクが良いものから12マルキ・9マルキ・7マルキ・5マルキ

横双絣…通称:ヨコソ
柄を絣糸の横糸だけで表現しているもの

縦双絣…通称:タテソ
柄を絣糸の縦糸だけで表現しているもの




◆本場大島紬の「マルキ」とは?


マルキとは大島紬に於いて、経糸1240本に対しての絣糸の本数の単位になります。

1マルキは絣糸 約80本です。
5マルキで経糸の絣糸 464本  7ルキで経糸の絣糸 576本
9マルキで経糸の絣糸 768本〈奄美地方では9を「コン」と発音します〉
7マルキ…十字「元絣」    9マルキ…T字「カタス」
単純にマルキ数が多いほど、経糸の中の絣糸の本数が多くなる事と柄が細かくなる為、
織る手間(絣を合わせる手間)が増えるので高額になります。

(絣の構成によって一概にいえません)

Tの字の絣は「カタス」と言って絣糸の柄合わせは、
経糸・横糸それぞれ1本で済みます。
一方、十の字絣の場合は「元(モト)」絣といい、経横それぞれ2本づつ絣を合わせます。
2本合わせる「元」絣のほうが、何倍も手間と時間がかかります。
カタスで織られた9マルキの大島紬より、モトで織られた7マルキの大島紬の方が高価になる場合が多々あります。

また、同じマルキ数でも、まったく柄の存在感が異なるものがあります。
そのような大島に出会ったとしたら、それは総絣(そうかすり)です。
普通の大島紬
総絣の大島紬
普通の大島と、総絣の大島との違い・2反の7マルキ大島の比較です。
同じ7マルキでも、右側の大島は何か柄に立体感があるように見えます。




◆都喜ェ門 大島


サンフランシスコ講和条約:1951年(昭和26年)9月8日 調印
日本は占領軍から独立国家となる。
奄美群島:1953年(昭和28年)12月25日復帰。
沖縄県:1972年(昭和47年)5月15日復帰